リンクを作る
リンク、正式名称ハイパーリンク、とは、
要するに、こういうものです。
http://sennbei.mond.jp/HP/
もちろん画像や音楽ファイルなどに対してリンクを作ることもできます。
その場合、画像が表示されたり音楽が流れたりします。
さらにzipやlzhなどの圧縮ファイルに対してリンクを作ることで、
そのファイルをダウンロードさせるようにすることもできます。
リンクを作るには<a> </a>(アンカー)タグを使います。
リンクを作りたい部分を<a> </a>で囲み、<a>にhref属性を入れます。
なお、リンク先の指定は画像を表示したときと同じで、
相対パスもしくは絶対パスで指定します。
詳しくは相対パスと絶対パスを参照してください。
→ HTML No.17 相対パスと絶対パス
具体的には以下のようになります。
<a href="http://sennbei.mond.jp/HP/" target="_blank">文字や画像を入れます</a>
↓
文字や画像を入れます
画像を入れた場合にはこのようになります。
いわゆるバナーです。
<a href="http://sennbei.mond.jp/HP/" target="_blank">
<img src="banner/kantan008.png" border="0"></a>
↓

なお、</a>の前には改行を入れないようにします。
改行を入れると ごみのようなものが入る場合があるからです。
target="〜〜〜"というのは、リンク先を指定するもので、
_blankの場合は新しいウィンドウでリンク先を開くという指示になります。
他にもいくつかあり、まとめると以下のようになります。
target="_blank" | 新しいウィンドウで開く |
target="_self" | リンク元と同じ場所で開く |
target="_parent" | 親フレームで開く(フレームが一つ消えます) |
target="_top" | フレームを完全に消して開く |
また、リンクしたいフレームに名前を付けておくことで、
そのフレームをリンク先に指定することができるようになります。
これについては、後で解説します。
<a href="mailto:メールアドレス">文字や画像など</a>
とすることで、メールの作成画面を開くこともできます。
次は リンクの色を変える です。
メニューに戻ります。