ホームページのしくみ


ホームページは主にHTMLファイルや画像ファイルから構成されます。
HTMLファイルとは、HTMLという言語で書かれたファイルです。

ホームページの基本はHTMLですので、
まず、HTMLが使えるようにならなくてはいけません。

このホームページではHTMLを中心に解説していきます。


サーバー(webサーバ、ホームページサーバー)が用意したパソコンに、
自分のパソコン内のHTMLファイルをアップロード(コピー)すると、
世界中のパソコンで、そのHTMLファイルを見ることができるようになります。
これがホームページです。

なお、本来ホームページとは、
ブラウザを起動したときに最初に表示されるページのことなのですが、
現在では、webページの中のトップページを指して使われることが多く、
特に日本では、webページ全体を指して使われる場合が多いようです。


まあ、こんな感じです。パソはパソコンの略です。
(わからなくても問題ないので、あまり気にしなくていいです。)

HPのイメージ

余談ですが、

ポートの開放や各種設定の方法などがわかれば、
自分のパソコンをサーバーとして使うことで、
容量無制限のホームページを持つこともできます。

しかし、ホームページが表示され続けるには、
ずっとパソコンの電源を入れっぱなしにしておく必要があり、
電気代やパソコンの騒音・排熱のほうが問題になってきます。

一日中、つけっぱなしとして電気代を計算すると、
パソコンにもよりますが、月間4000円から10000円以上にもなります。
ちなみにノートよりデスクトップパソコンのほうが金額が高くなり、
また、高性能パソコンのほうが金額が高くなります。

これ、月間なので注意してください。
年間だと、とんでもない額になりますね。


たとえ有料だとしても、webサーバを使ったほうが安上がりになるので、
もともと一日中パソコンをつけっぱなしの人以外には、
自分のパソコンをサーバーにするのは、おすすめしません。



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